2020年02月19日
官兵衛の赤兜
黒田官兵衛が逝去される前、
息子長政と一番家老の重臣栗山利安を枕元に呼び、
今後の黒田藩の行く末の安穏と息子長政のために
「この赤兜を官兵衛と思い
栗山利安の言うことを良く聞くように」と諭し、
赤兜は栗山家に下賜された。
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時は移り栗山利安の息子大膳(現大分県下毛郡耶馬渓平田城生れ)の時代に
黒田騒動が起こり
栗山家は南部藩に預かりの身となり、
官兵衛の赤兜もそのまま南部藩盛岡(現岩手県盛岡市)に。
この度、400年ぶりに中津へ帰ってきました。/span>
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Posted by ベルリンメガネ at 09:31│Comments(0)
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